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LAKLAND リフィニッシュ&TOP材貼り加工 前編

今年もゴールデンウィークが来ましたね!中には9連休の方もおられるとか。。。羨ましい!

さて今日はLAKLAND5弦ベースのリフィニッシュ&トップ材貼り付け加工をちょっと長くなるので前編、後編に分けてご紹介します!

貼り付けるTOP材は5Aグレードのキルトメイプルをドロップトップ!(ドロップトップについては後で説明します!)

塗り替えるカラーはシースルーグリーンにブラックバースト!もちろんシースルーグリーンは木地着色で仕上げます!

まずは施工前がコチラ↓

LAKLAND 施工前

ソリッドブラックのLAKLAND5弦ベース。施工後にはピックガード無しの仕様になります!

・元塗装剥がし&厚みの調整

まずは元塗装を剥がします。そして新たに貼り付けるTOP材分の厚み分(6㎜)、ボディを薄くします!

ボディの厚みを調整せずに施工してしまうと、ピックアップザグリ、ネックポケットの深さが深くなりブリッジとの高さが合わなくなって楽器として成立しなくなります。また完成時のボディ厚が元より厚くなり、見た目も悪くなります。

元塗装剥がし&ボディの厚み調整が完了したのがコチラ↓

LAKLAND 元塗装剥がし&厚み調整完了

横からの写真を撮り忘れたため分かり辛いかもしれませんが、貼り付けるTOP材の厚み分6㎜削り落としています。

・ボディ上面(TOP材を貼る面)の平面出し

次はボディ上面の平面出しです。ボディBACK材とTOP材が隙間なく接着するようにきっちり平面を出しをします。

ドロップトップ加工についてですが、トップ材を貼り付けた後にエルボー加工をするとせっかく貼り付けたTOP材が削れて無くなってしまいますよね?

なのでTOP材を張る前にエルボー加工をして、TOP材のエルボー部を”曲げて”貼り付けます!

ボディ上面(TOP材を貼る面)の平面出し完了がコチラ↓

LAKLAND ボディ上面(TOP材を貼る面)の平面出し完

エルボー部はTOP材を貼る事を考慮し、少し大きめに大胆に加工します!

・TOP材の平面出しとブックマッチ

次は貼り付けるTOP材の準備をします。TOP材の貼り付け面の平面出しをして、左右が対象になるようにブックマッチをします。

TOP材の貼り付け面もボディBACK材とTOP材が隙間なく接着するようにきっちり平面を出しをします。

加工前TOP材がコチラ↓

5Aキルトメイプル

杢が深く入った上質なキルトメイプルです♪

そしてボディ、TOP材の接着準備が完了のがコチラ↓

LAKLAND TOP材貼り付け前

TOP材のキルトメイプルは大きめにラフカット しておきます。

・TOP材接着

接着準備完了したのでドロップトップ加工とTOP材の接着をします。

仮固定をして熱と蒸気をかけながらゆっくり曲げます。強引に曲げるとTOP材が割れる恐れがあるので慎重に施工します。

仮固定したのがコチラ↓

LAKLAND ドロップトップ加工
LAKLAND ドロップトップ加工

この隙間が無くなるまで曲げます。曲げている途中の写真は作業に集中しすぎて撮るのを忘れておりました。。。。

ドロップトップ加工が完了しクランプで圧着しているのがコチラ↓

LAKLAND TOP材 接着

エルボーのカーブに合わせた当て木を使い隙間が生まれないようしっかり圧着します。ドロップトップ加工時に蒸気で水分を多く加えているのでこのまま一週間じっくりと乾燥させます。

・外周加工~木地研磨 十分に乾燥させたら、クランプを外し、大きめに外周加工をしていたTOP材をBACK材に合わせて削り落とし、ピックアップザグリ、ネックポケットを開け直して木地研磨をします。サンドペーパー#180~#800程度まで研磨します。

クランプを外したのがコチラ↓

TOP材外周加工&木地研磨が完了したのがコチラ↓

隙間無く綺麗に接着されています♪ 外周Rは付けずにナチュラルバインディングに仕上げます!

今週はとりあえずここまで!どんな仕上がりになるか乞うご期待♪

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