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作業ブログ

ネック折れ修理依頼ばかりの先々週。 先週はナット交換をひたすらに行なった1週間でした。

Gibson J-45 さらっとビフォーアフターでご紹介させて頂きます! 制作方法とかの詳細きになる!という方は過去のナット交換のタグからご覧ください。 たしかまとめていた気がします。

ビフォー 純正ミカルタ。 弦間ピッチにバラつきがあり、溝の高さ設定も甘い感じ。

アフター。 無漂白のボーン(牛骨)に。 上記の問題をクリアすべく丁寧に製作。 製作する対象の楽器の雰囲気によりけりですが、事J-45だとか渋い系統の個体には、びかびかに光ったナットの雰囲気があまり好きではありません。 鈍くも奥行きを感じる照り感を大切に磨きあげました。

同時にフレットすり合わせを。

しました。 時系列としてはフレットすり合わせ→ナット製作。

今度はエピフォン。 外見がそっくりなので何度か混同しましたが、こちらは"E"J-45。

この個体はナット交換+サドル交換。 ピントがあってない…

エピフォン純正ナットに適合するサイズの素材の手持ちが無かったので、骨素材からダイレクトに切り出します。

シンプルに。 次にサドル製作ですが、上の画像の時点ではサドルもほぼ仕上がっています。 ナット・サドルの製作を同時に行う場合、まずナットを70パーセント→サドルを90パーセント→ナットを100パーセント→サドルを100パーセントといった感じに双方を代わる代わる少しづつ詰めていきます。

サドルも同じく牛骨。 純正同様オフセット化も併せて。

完成! これは余談…ではなく単純に驚いた事ですが、悪い意味で。

このEJ-45、 サドル溝が斜傾して掘られていました。 アッパーベリーのブリッジなので、向かって左がヘッド方向です。 検品で発見しすぐにお客様にご連絡の上症状(仕様)解消の為の施工を提案させて頂きましたが、予算の都合で今回は見送となりました。 最近で一番驚いた事象でしたので記念に。 音質に与える影響が懸念されるというより、自ずと弦張力に抵抗する形で組み付ける事を強いられる為、サドル・サドル溝の耐久性がちょっと心配かもしれません。 こういった場合、サドル溝の穴埋め→開け直しが望ましいでしょう。

ESPの廉価版LTDの変形ギター。

溝が低すぎて開放弦が恐ろしくビビります。 ナットをタスクに。

サクッと。

毎度タスクの仕上げ方がよくわかりません。 800番で傷を合わせた後、金属磨きクロスでささっと拭いてい若干艶出ししていますが、物により"ス"が入っている事があり、よく見るとあまり綺麗ではありません。 うーん。 仕上げ方に関してはメーカーが指定してくれば助かるのになぁと感じるのです。

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