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リバーブユニット交換 Marshall JCM2000

September 3, 2016

最近では、エフェクターの普及により、手軽にさまざまな音色を楽しめるようになりました。

 

 

オーバードライブやディストーションなどの歪み系やワウなどのフィルター系。

 

 

本日ご紹介するのは、空間系の代表とも言える、リバーブです。

 

 

 

 

リバーブはリバーブレーターという言葉の省略で、「残響」を意味します。

 

 

お風呂や体育館、トンネルなど日常の生活の中にも残響はたくさん存在します。

 

 

残響とは、跳ね返った音が作り出す響きです。

 

 

 

人は音の響き具合で、そのモノの鳴っている場所をイメージすることができます。

 

小さい部屋、大きいホール。

 

 

 

残響をつけることで、音の広がりを感じさせる。

 

それがリバーブの役割です。

 

 

 

ちなみに、空間が大きく広がりすぎ、やまびこのように遅れて返ってくるサウンドを作り出すエフェクターがディレイです。

 

こちらもリバーブと同じ空間系にあたりますが、音の広がり感というよりは、特殊効果としての使用が多いかもしれません。

 

 

 

 

さてさて、本題に戻ります。

 

 

最近では、リバーブ効果が得られるエフェクターもたくさん出ています。

 

が、エフェクターを買うまでもなく、ほとんどのアンプにリバーブが搭載されているのではないでしょうか?

 

 

そんな、必要不可欠なリバーブが鳴らなくなったというご相談を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

マーシャルのJCM2000です。

 

 

当たり前のようにリバーブが搭載されています。

 

 

クリーンチャンネルと歪みチャンネルで個別にリバーブのレベル調節ができるという手厚さをみれば、いかにリバーブが重要視されているかということがわかりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この箱がリバーブユニットと呼ばれ、リバーブ音を作り出しています。

 

 

リバーブ音を作る方法はいくつかありますが、スプリングリバーブと呼ばれているもの。

 

構造は至ってシンプルで、原音を鳴らしてバネに共振させ、それをまたピックアップで拾うというものです。

 

 

ほかにも鉄板を使ったプレートリバーブや、デジタル回路を使ったデジタルリバーブなんかがあります。

 

 

 

デジタルリバーブはコンパクトで、サウンドの自由度も高いので非常に便利ですが、いまだにスプリングリバーブの人気も衰えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくみるとリバーブユニットの下からなにかが覗いています。

 

 

リバーブユニットを取り外してみると2本張られているはずのバネが、1本も張られていません・・・。

 

 

片方に関しては、完全に外れています。

 

 

バネを確認したところ、外れているのではなく、切れていました。

 

 

ここまでくると修復は難しいので、ユニットごと交換です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたま店頭に、同じ型番のリバーブユニットがあったので、こちらを使用することになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ型番なので当たり前ですが、固定ビスの位置など、ぴったりです。

 

 

 

インプット、アウトプットにプラグを繋いで、リバーブユニット交換完了です。

 

 

 

 

 

リバーブユニットはデリケートなので、アンプ持ち運びの際などは、振動にご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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