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基板修正 Marshall OrageCrunch

August 5, 2016

本日はコンデンサーについてです。

 

先日のブログで、ギターのコンデンサー交換を書きました。

 

トーンをコントロールするためのパーツです。とご紹介しましたが、本日はコンデンサーの別の使い道をご紹介します。

 

 

 

 

ギターアンプのノイズが気になるとご相談を頂きました。

 

 

確認してみると、ブーーと低い音のノイズが乗っていました。

 

 

明らかに異音というノイズです。

 

ギターを繋いで鳴らすと、普通に出力はされますが、ノイズがのった状態。

 

ボリューム0の状態にしてもノイズはなくなりません。

 

 

ボリューム0状態でもノイズがするので、電源関係が怪しいかなと・・・。

 

 

さっそくバラしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレンジか?とおもいきや、マーシャルです。

 

 

オレンジクランチ!!! 

 

 

マーシャルはユニットが取り外しやすくなっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニットから、電源の基板を取り外します。

 

ストッパーをマイナスドライバーで押さえながら、まっすぐに引き抜きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基板をじっくりチャックすると、怪しいハンダ付けを発見!!

 

しっかりと止まっていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 基板を動かすと、ポロリと電子パーツが!!

 

 

コンデンサーです。

 

 

先にも書きましたが、コンデンサーはトーンコントロールができるだけではありません。

 

 

実はノイズのフィルターにもなります。

 

 

 

 

みなさんが日頃使っているコンセントからは、交流と言われる電気が供給されています。

 

ぼくたちの生活を支えてくれている電源ですが、ここにはかなりのノイズ成分が含まれています。

 

 

 

 

アンプの電源も壁のコンセントからとりますよね?

 

 

ノイズの乗っている電気をきれいにしてくれているのが、コンデンサーです。

 

 

 

そのコンデンサーが基板から外れていたら、そらノイズが乗りますよね。

 

 

 

 

 

 

 

ハンダが劣化して、割れてしまったようなので、古いハンダをきれいに取り除き、コンデンサーを付け直します。

 

 

 

 

その後、基板をクリーニングします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリーニングが完了したら、組み込んで、スピーカーを繋ぎ、電源を入れてみます。

 

 

あの異常なノイズがピタリと消えています。

 

 

ボリュームを上げてもノイズは起こりません。

 

 

 

 

改めて、コンデンサーの凄さを感じました。

 

 

 

 

電源ノイズで苦しめられているのは、音楽業界だけではなく、照明業界や映像業界の天敵でもあります。

 

 

 

あんな小さなパーツ、コンデンサーが僕の生活を快適にしてくれているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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