モディファイ Hughes&Kettner TUBEMAN
昨日から狙っているワケではありませんが、先週のブログ関連になりました。
先週はケトナーのアンプをご紹介しましたが、今回はエフェクターのモディファイです。
エフェクターは、モディファイという言葉を用いることがあります。
モディファイという言葉は『修正』や『修飾』という意味だそうです。
ダメなところを直すというよりは、そのモノのポテンシャルを活かしつつ、より良くなるよう手を加えるというところでしょうか?
定番のエフェクターのモディファイを専門にしているメーカーもあるぐらい、エフェクターはまだまだ新たな可能性を秘めています。
それではさっそく作業工程へ。

Hughes&Kettner TUBEMANです。
クリーン・クランチ・リードと3チャンネル搭載で、幅広いサウンドメイキングが可能なチューブプリアンプです。

リードチャンネルはケトナーらしい粒の細かいサウンドですが、音が抜けてこないとお困りの方も多いようです。
EQで調整はできるものの、3チャンネル共通のため、リードで良いぐらいに設定すると、クリーン、クランチが音が硬くなりすぎます。