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  • 岩崎

電源ケーブル製作

シールドを替えたら音が変わる!!という話はよく聞きますが、電源ケーブルでも変わるんです。

アンプから楽器の音を出力するためのエネルギー源は、大半がコンセントから供給される電源です。(電池駆動のものもあります。)

そのエネルギー源を供給するためのケーブルはすごく大切です!!

ケーブルもひろい括りでいうと抵抗です。

その抵抗値は長さや太さ、使われている素材によってかわります。

日本ではコンセントからAC100Vが供給されていますが、抵抗値が高いとアンプに届くころには電圧が低くなってしまいます。

そうすると本来のパワーが発揮できません。

より抵抗を無くすために、日夜研究がされているわけです。

素材の純度を高くしてみたり、導線を太くしてみたり。

みなさんも良く耳にすることのある、金や銀なんかが含まれていることもあります。

純度が上がれば、そら価格も上がりますよね・・・。

その素材によっても音もずいぶんと変わるんです。

それぞれのケーブルには特徴があるので、いちがいに『いい音がするケーブル』とは言えませんね。

さて、電源ケーブルのオーダーを頂いたので、製作工程をご覧ください。

OYAIDE製の「TUNAMI NIGO V2」というケーブルに、プラグはIeGO製の「8055 CT」を使用します。

IeGOはレゴではなく、イエゴです。

プラグ内部はこんな感じです。

コンセントに差す方を電源プラグ、アンプに差す方をインレットプラグと呼びます。

端子には純銅が使われています。

一般的なコンセントな真鍮にメッキが施されているものが主流ですが、音質劣化の原因になります。

一番外の被膜にカッターで切込みを入れ、配線材を出します。

非常に硬い・・・。

配線材の被膜まで切込みが入らないよう、丁寧に切込み、めくっていきます。

配線材の被膜も剥き取り、導線がバラけないように、ハンダ付けをします。

写真ではとても見にくいですが、LとNと表記があります。

LがLineといいホット側、NがNautrelといいコールド側になります。

真ん中がグランドです。

Lが黒、Nが白で結線します。

結線が終わったらプラグを固定していきます。

プラグがしっかりと止まったら、ケーブルを固定します。

これで片側完成。

インレットプラグ側も、同様の作業を行います。

ちなみに、電気の流れる方向性が指定されているケーブルがあります。

矢印!!

プラグの付ける向きを間違わないようにしないといけません。

完成です!!!

なるべく水分に触れないように、使用時以外はカバーを取り付けるようにします。

よく見かける黒い電源ケーブルに比べて、ローが出てパワー感が増したように感じます。

ElevenGuitars守山店には数本ですが、試奏用の電源ケーブルを用意しております。

どれほどの違いがあるものか、体感頂ければと思います。

電源ケーブルのご購入を検討されている方は、ネット等の口コミだけでなく、実際に音を聞いて頂いて、理想のケーブルを見つけて頂ければと思います。

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