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オーダーベース製作6 木地研磨&塗装

April 28, 2016

前回、ボディとネックの木工完了までをご紹介したので、今日は塗装の作業工程をご紹介します。

 

まず、塗装に入る前に木地研磨をします!サンドペーパー#100~#180で、加工時に付いた機械傷や焦げ等を削り落とし、サンドペーパーの番手を上げて、#320~#800で、木の繊維の目を整えます。

今回お選び頂いているボディの木材が導管の荒いホワイトアッシュなので、このまま木地研磨をして導管を塗装で埋めると塗装が分厚くなってしまうので、サンドペーパー#180まで研磨をした後、水と木工用ボンドで解いた砥の粉を塗り込み、導管を埋めて、塗装が厚くなるのを防ぎます。

塗りこんだ砥の粉が乾いたら、サンドペーパー#320~#800まで木地研磨をして塗装に入ります!

 導管の中に綺麗に砥の粉が入っています↑

 

 

 

 

木地研磨が終わると塗装に入ります!塗料の種類はポリウレタンです。

まずはウッドシーラーで目止めをして、クリヤーで中塗をして塗装面の平面出しをして、カラーを着色、そしてオーバーコートで再度クリヤーを塗装という流れで塗装をします。

 

以前、別の記事で書かせて頂きましたが中塗では一般的にサンディングシーラーと言う研磨剤が入っおり、研磨が容易で乾燥が速く、塗装を肉厚に吹きつけ易い塗料を使用しますが、研磨材が入っている為、塗料自体が白く白濁しており、塗膜が濁ってしまうので、シースルーやナチュラルカラーに仕上げた時、色の鮮やかさや、透明度は損なわれてしまいます。いまた研磨性をよくする為、乾燥後の塗膜がウッドシーラーやクリヤー塗料に比べて柔らかく、下地塗膜との密着性も悪いと感じるので中塗りの工程でサンディングシーラーを使用することは少ないです。

*必要に応じて使用する事もあります。

 

少し飛んでしまいますがカラー着色↓

今回ご指定カラーはブロンド。カラーサンプルを3~4パターン製作し,お好みの色合いの物をお選び頂いております。カラーサンプルに使用した木材はボディを製作した時に出た端材なので完成時をよりイメージし易いカラーサンプルを製作しております。

ホワイトカラーにアッシュの木目が浮かんで見えて、とても高級感のある仕上がりになりました!

 

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