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ノイズ対策 シールディング編 Gibson LesPaul

April 23, 2016

昨日に引き続き、同レスポールのノイズ対策をご紹介します。

 

 

 

 

ノイズがヒドイとご相談頂いたレスポールですが、まずブリッジアースを確認したところ、しっかりと機能していなかったので、テールピースからブリッジアースをとりなおしました。

 

 

 

 

それ以外にも、ノイズの原因になっているところがあったので、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、フロントピックアップ配線のアースが外れています。(上部銀色の線)

 

 

コールド線もギリギリ繋がっている状態。(緑色の線)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアピックアップ配線もコールドはギリギリ繋がっている状態。(緑色の線)

 

 

そしてスイッチと繋がる配線がしっかりとポットカバーに接触寸前。(ポット真ん中端子の赤い線)

 

 

 

この状態では、ノイズがのってしまっても仕方ありません。

 

 

 

配線を修正します。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにさらに、アッセンブリ内のシールディングができておりません・・・

 

 

 

シールディングとはなんぞや?

 

 

 

 

 

みなさん、楽器とアンプをなにで接続していますか?

 

 

たいていの方がシールドケーブルではないでしょうか。

 

 

『シールド』

 

 

 

なにやら守ってくれそうな名前ですね。

 

 

なにから守ってくれるのでしょうか・・・

 

 

 

 

そう、ノイズです!!!

 

 

 

ギターの信号を送る導線を覆うように複数の細い電線があまれており外部がらのノイズの干渉を防いでくれます。

 

 

 

ステージを長く引っ張ってくるケーブルは、その分ノイズがのりやすいので、気も使います。

 

 

しかし、ノイズが飛び込んでくるのは、ギター内部の配線も同じ。

 

 

すでに飛び込みノイズがのって出力されてしまえば、いくら高価なシールドを使っても手遅れです。

 

 

内部の配線にも飛び込みノイズがのらないように、シールドする必要があります。

 

 

長くなってしまいましたが、これがシールディングです。

 

 

 

シールディングの方法はアッセンブリ内に導電塗料と言われる塗料を塗ったり、アルミテープなどを貼り付け、アースと繋げます。

 

 

 

 

このレスポールも導電塗料が塗られているものの、配線を繋いだビスがしっかりと固定されておらず、繋がっていない状態でした。

 

 

 

 

し壁の導電塗料と配線が導通するようにしっかりとビスを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

これでシールディングはバッチリです。

 

 

二日間にわたってノイズ対策の方法をご紹介しました。

 

ノイズを目の敵のように消滅させることばかりお伝えしましたが、シールディングをするとハイが落ちる傾向もあり、本来の音にも影響を与えてしまいます。

 

 

とにかくノイズ対策をすべて行うのではなく、使用状況に合わせて効率の良い方法を選択することが大切です。

 

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