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アンプクリーニング Marshall JCM2000

April 16, 2016

本日はアンプクリーニングをご紹介します。

 

 

リバーブの不良でお預かりしたのは『Marshall  JCM2000』。

 

 

症状確認をしていると、どうやらリバーブユニットではなく、リバーブのコントロールツマミに問題がありそう・・・。

 

 

さっそく中を確認します。

 

 

 

 

 

 

バックパネルを開いてみると、すごいホコリ!!!

 

 

 

ホコリはポットのガリやジャック部の接触不良の原因、またひどい場合には水分を含んだホコリがパーツをショートさせてしまって、発火することもあります。

 

 

 

なかなかヘッドアンプのパネルを開けることはないと思いますが、バックパネルは専門知識がなくても開けられるので、定期的な掃除をオススメします。

 

 

 

 

 

 

ヘッドアンプのボディーからシャーシを取り外します。

 

 

マーシャルJCM2000の基板はこんな感じです。

ちなみにこちらは2チャンネルのDSLシリーズです。

 

 

 

リバーブコントロールポット付近の配線や基板には問題なさそうなので、ポット自体の不良です。

 

 

ポットの損傷がひどい場合はパーツごと交換しますが、今回はそこまでひどくなさそうなので、クリーニングを行います。

 

 

 

 

 

まずは洗浄剤をパーツの隙間から吹きかけ、ホコリや油分、ニコチンの汚れなどを落とします。

 

ツマミを回しながら、吹きかけていきます。

 

 

 

 

洗浄剤を15分ほど乾かします。

 

 

 

 

 

 

 

 

洗浄後は接点復活剤を吹きかけていきます。

 

 

接点復活剤はパーツ等の酸化により発生する抵抗を減少させる効果があります。

 

また、膜をを作り、パーツを保護する役割もあります。

 

 

 

 

たくさんの接点復活剤が販売されていますが、保護膜に粘つきが少ないものをオススメします。

 

粘ついた保護膜にホコリが付着し、ガリの原因となっているケースもよく目にします。

 

 

 

 

 

 

 

ポットやジャックのクリーニングを行い、シャーシのホコリをとり除けば完了。

 

 

 

リバーブも問題なく作動し、その他ツマミの小さなガリもなくなりました。

 

 

 

完全復活です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽器やエフェクターなど、すべての機材は定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

トラブルの予防はもちろんですが、大切な機材をお手入れすると、よりいっそう愛着が湧きますよね。

 

 

少し掃除をするだけでも、スカッとした気持ちになれます。

 

 

 

 

楽器の大好きなみなさまの大切な機材。

 

これからも長く付き合っていくためのお手伝いをさせてください。

 

 

 

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