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エンドピンジャック取り付け加工 Martin D-35

April 8, 2016

 ライブなどでアコースティックギターを使用する際には、マイクで音を拾う方法と、ピックアップを取り付けて、アンプや、DI(ダイレクトボックス)を通してPAより出力するという方法が用いられます。

 

 

 

ピックアップを通すと生っぽさが無くなるとの理由で、直接マイクで音を拾うことにこだわられている方もおられます。

 

 

 

しかし、”マイキングされた位置から移動できない”や”ハウリングをおこしやすい”などのデメリットがあるため、最近ではピックアップを搭載したものを見かけることが多くなりました。

 

 

 

ピックアップもどんどん進化しており、より生に近い音質であったり、ローノイズハイパワーなものなどたくさんの種類があります。

 

 

ただ、やはりピックアップにも特性があり、使用状況にあわせた、向き、不向きがあります。

 

 

アンダーサドルタイプ、コンタクトタイプ、マグネティックタイプなど、たくさんの選択肢の中から、一番マッチしたものを探して頂くことがよいかと思います。

 

 

 

 

 

 

さて、今日はアコースティックピックアップ個体ではなく、エンドピン取り付け工程をご紹介します。

 

 

 

アコースティックギターは完全に生ギターとして販売されているものと、はじめからピックアップが搭載されており、エレクトリックアコースティック(エレアコ)として販売されているものがあります。

 

 

 

生ギターにピックアップを搭載しようと思うと多少のボディー加工が必要になります。

 

 

 

大切なギターに穴を開けたりするのは躊躇ってしまいますよね・・・。

 

エレキに比べて、アコースティックは加工に抵抗のある方が多いように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

そんな躊躇う気持ちにこたえてくれる、無加工で取り付け可能なピックアップもあります。

 

 

 

 

しかし、演奏していると、露出しているケーブルが邪魔になってしまうようで、今回マーチンD-35と高額なギターですが、ボディー加工の決断に至ったようです。 

 

 

 

 

それではさっそく作業に。

 

 

 

ボディー加工とたいそうに言いましたが、ストラップピン取り付けの穴を広げる程度の加工です。

 

 

 

 

 

 

 

まずは取り付けるエンドピンジャックのサイズを測り、取り付けに必要な穴の径を確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずステップドリルで穴を広げてから、木工用ドリルで貫通させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗装の浮きや剥がれを予防するために、サンドペーパーで切断面の面取りを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 プラグの先に弦を付けた専用工具を、エンドピン取り付け位置から通して、ジャックをいきます。

 

緩み、空回り止めのワッシャーを必ず入れます。

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと固定されるところまでナットを締めていきます。

 

 

ネジやナットなどすべてに言えることですが、緩すぎはもちろん、締めすぎも負荷がかかってしまうのでよくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後にキャップを取り付けます。

 

キャップとジャックがフラットになるのが好ましい状態です。

 

極端に中に入っていたりするとシールドがしっかりと差さらないので、要注意!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スッキリしました!!!

 

 

 

 

ストレスなく、ご演奏頂ければ幸いです。

 

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